トマト缶

  • Daydreamer
  • 2017/02/23 (Thu) 15:07:39
テレビ番組の中で一番面白いと思うのはテレQのジパングです。
今週のを見落としたので遅ればせながらネット版を見ました。
イタリアには大挙して中国企業が進出し、靴や衣料品などの工場が稼働中なのだとか。イタリア国内で生産されるのですから当然Made in Italyのタグが付きます。しかし製品の質は劣るものが多い。

トマト缶にしても実は中身は中国からピューレとしてドラム缶で輸入し缶詰に仕立て上げる。中国の文字はどこにもありません。イタリア人が長年かけて作り上げたブランドイメージが壊れています。
イタリアでは五つ星運動を掲げる新興政党が力を持ちつつあります。曰く、EUから脱退しろ、移民を入れるな、という事です。
気持ちは分かりますね。

我が家のトマト缶はコストコで買った物でした。念のためにと中身を確認しましたが勿論Chinaの文字はありません。それでも疑心暗鬼になり調べました。

https://simpleandhealthyfoods.com/2016/01/10/costcos-kirkland-signature-brand-tomato-products-are-in-bpa-free-cans/

するとビスフェノールAなるものを缶詰の内側コーティングには使用していません、という消費者の調査結果が目に留まりました。この物質は微量であっても乳幼児に影響が、、前立腺などに影響があり得るのだとか。うう、、余計なものを見てしまった。日頃は気にもしていなかったものを、缶詰全体に疑心暗鬼になってしまいます。

http://jccu.coop/food-safety/qa/qa02_03.html

コストコのパンはトランス脂肪酸を使っていない等、信用できるものがあります。トマト缶にしてもこういった米国の消費者が監視しているでしょうからなんとなく安心できます。
えーっと、私は決してコストコの回し者ではありません。

Re: トマト缶

  • Ravensara
  • 2017/02/23 (Thu) 21:52:39
”ピスフェノールA”は缶詰の内側に使用されていて、生協はそのチェックをしているそうですが、果たして生協の缶詰の内面塗装の樹脂はどれだけ安全なのか書かれていません。 どんな樹脂に変更したのかも記載されていないから、どこまで信じてよいのか解りません。
缶詰は長期保存できて、非常食として備えておくべき必需品だと思っていました。

缶詰の食品だけを食べ続けないで下さいと書いてありました。
缶詰は安全かと思っていましたが怖いんですね。
色々なことを知ると何を食べてよいのやら。
瓶詰ならば、こういった有害な物質は含まれていないのでしょうか。


Re: トマト缶

  • Daydreamer
  • 2017/02/23 (Thu) 22:11:03
ま、我々年寄りには関係ない話です。環境ホルモンが胎児や乳児に影響を与える事がある、という事ですね。

中国産の食品はなるべく買わないようにしていますが、今回のトマト缶には正直参りますね。詐欺と言ってもいいです。中国製の食品は誰も買わないから他の国のブランドを借りて売りまくる。
レストランでの食材は何を使っているのやらよく分かりません。一個300円の青森産ニンニクを使うでしょうか。確実に中国産のニンニクを使っているはずです。

ビン詰は保存容器としては優れていると思いますがしっかりと中身を確かめたいですね。中国の人には悪いですが、信用を回復するには相当な時間が必要と思います。
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